2016/01/13

バターコーヒーを安く飲むための試行錯誤。グラスフェッドバター&MCTオイル


さっそく、バターコーヒー飲もうと材料を買ってみたのですが …高い!
グラスフェッドバターも、MCTオイルも、信頼性の高いコーヒー豆も全部高い!

バターコーヒーの材料



Amazonで材料を全部揃えてた場合、コーヒー豆10g+バター15g+MCTオイル15gで、一杯のお値段308円、本だと毎朝2杯飲んでるようです。

うーん、朝食を納豆ご飯と味噌汁程度で済ませてきた自分にはこのコストアップはちょっと辛い。
というわけで、バターコーヒーを少しでも安く飲めるよう材料を探してみました。

MCTオイル

まずMCTオイル、iherbにありました。

iherbはアメリカのオンラインショップなんだけど、サプリや自然食品が日本よりお安くてオススメです。日本語にも対応、送料も40ドル以上で無料、航空便で5 日くらいで届くので、海外のサイトだということを忘れそうなくらい便利で簡単。
注意点はひとつだけ、15500円以上注文すると関税がかかることのみです。

グラスフェッドバター

次にグラスフェッドバター、これがバカ高い。
でもAOP認証を受けたブレス産バターなどでも代用可とのこと。
発酵バター 無塩 ブレス産AOCバター Etrez 食塩不使用 250g
これならグラスフェッドバターよりは割安、ネットでも購入できるけどクール便の送料のことを考えるとデパ地下や輸入食材店に探しに行く方がお安いかもしれません。

でもブレス産バターがOKなら、日本の発酵バターも高品質だし良さそうだと思うんだけど、ダメなんだろうか。手間だけど、ギーに加工すればいいのかな。
高千穂 発酵バター(無塩) 業務用450g 冷凍
今はまだ情報が少ないので、まず高いバターでバターコーヒーの効果を確認してから、効果が落ちないバター探すしかないのかも。

ちなみにiherbにバターはないけどギーがありました。
Pure Indian Foods, Ghee, 100% Organic Grass-Fed, 15 oz (425 g

コーヒー豆

最後にコーヒー、本によるとカビ毒に汚染されてる可能性の低い高品質のものをってことです。
安価なブレンドだとどんな豆が混ざるかわからないので、産地のわかるものがおすすめです。
これは高くないけどUCCクオリティ信じてみようかな。
UCC ゴールドスペシャル スペシャルブレンドAP 1000g 


バターコーヒーの作り方

作り方の注意点はふたつです。
コーヒーを淹れるときペーパーフィルターだと有効成分を吸ってしまうらしく、コーヒープレスや紙を使わないドリッパーがマスト。
あと、バターはただ溶かすだけでなく、よく撹拌すること。
よく混ぜて油がミセル化しないと、脂肪をエネルギーに変換できないそうです。
本家はブレンダーを使ってますが、ハンドミキサーやクリーマーでも良いみたい。

では、レッツバターコーヒー!